2020年5月5日火曜日

NHKマイルカップ予想(想定6~10番人気)

NHKマイルカップ予想(想定6~10番人気)

ギルデッドミラー(想定6番人気)
血統:オルフェーブル×タイタンクーン(マッチョム系)
持久力・パワー、1800m以上が得意、道悪Ok×スピード・持久力
戦績:6戦1着2回、2着2回、3着1回、着外1回
前走アーリントンカップ2着 タイム1:34.6 ラスト3F(36.8上り3位)
こぶし賞2着 タイム1:38.9 ラスト3F(35.6上り3位)
能力比較・考察
前走でタイセイビジョンに負けている点、こぶし賞で多少不利のあったサトノインプレッサに流されて負けている点を考えるとあまり押せる材料がない。ただ、全レース上り3位以内を出せているので、今の東京コースの状況であれば3着はあるかもしれない。ただ、相当展開が向かないと厳しいと考える。

シャインガーネット(想定7番人気)
血統:オルフェーブル×ベルベットローブ(ミスプロ系)
持久力・パワー、1800m以上が得意、道悪Ok×母父父がゴーンウエストなので一流マイラーの血が含まれている可能性がある。成長力に期待。
戦績:1着3回、着外1回
ファルコンステークス1着 中京1400m重馬場 タイム1:21.3ラスト3F(34.7上り1位)
赤松賞1着 東京芝1600m良馬場 斤量54㎏ タイム:1:34.4ラスト3F(33.6上り3位)
能力比較・考察
安田記念 モズアスコット 良馬場 58.0㎏ タイム:1:31.3ラスト3F(33.3上り1位)
ヴィクトリアマイル ストレイトガール 55.0㎏ タイム:1:31.5ラスト3F(33.4上り1位)
上記G1馬2頭と比較すると明らかにG1馬っぽくはないと考えます。また、データ的に距離延長組は馬券に来る確率が低いという点から評価は下げないといけない。ただし、血統背景から距離延長はプラスに向く点、走法がキレ勝負よりはスピードの持続力で勝負するタイプの馬なので、今の東京の馬場は向くと思う。穴をあけるとしたらこういう馬だと思う。穴馬として狙いたい1頭。

ラウダシオン(想定8番人気)
血統:リアルインパクト×アンティフォナ(ミスプロ系)
サンデー系血統×ミスプロ系のファピアノなのでスピード強化された血統。
能力比較・考察
タイムは平凡、朝日杯やファルコンステークスの走りから弱くはないが、このメンバーとの比較、戦績で1200m・1400mを中心に使われている点からここでは難しいと思う。ここは消しの評価。

ラインベック(想定9番人気)
血統:ディープインパクト×アパパネ(キングマンボ系)
スピード・持久力×スタミナ・パワー・瞬発力を強化された血統。
血統だけ見れば明らかに向きそうな条件。
戦績:6戦1着2回、3着2回、着外2回 G1で4着が最高。
前走皐月賞15着 少し負けすぎ。
東スポ杯3着 東京芝1800m 良馬場 タイム:1:46.0ラスト3F(34.9上り4位)
能力比較・考察
コントレイルに負けすぎている。東スポ杯の走りや前走の走りから早熟を疑わざるを得ない。消しでいいと考える。

ウイングレイテスト(想定10番人気)
血統:スクリーンヒーロー×グレートキャティ(プリンスリーギフト系)
スピード・タフな馬場に向く血統×優れたスピード適性を強化された配合。
戦績:1着1回、2着2回、3着1回、着外2回
前走ニュージーランドトロフィー3着 タイム:1:33.1ラスト3F(34.3上り2位)
能力比較・考察
ルフトシュトロームのところでも書いたが、前走内容だけならこちらの方が評価は上。しかし、他のレースを見ると、朝日杯でサリオスに完封されている点、ファルコンステークスは出遅れ+レースの進め方が悪かった点、デイジー杯のタイムが優秀と抗鬱つけがたいというのが本音です。走法を見る限り一瞬のキレというよりは持続力を活かすタイプに見えるので、先行できれば面白い1頭。紐に入れる予定で考えてます。


 



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