京都新聞杯予想・考察

京都新聞杯予想・考察
枠順確定後に買い目を載せる予定です。
京都芝2200ｍ３歳　定量
昨年の日本ダービー勝ち馬ロジャーバローズはこのレース２着で賞金加算をし、ダービー１着。過去の出馬表を見ても古馬になってから活躍する馬がいたりする点からこのレースで掲示板内に来た馬は割と出世しそうな馬が多い印象。
近２年は大荒れ決着なので、穴馬も絡めた馬券を買いたいレース。
馬券内に来ている馬を近１０年で見ると、前走５番人気以内、京都競馬上での勝ち鞍、１勝クラスのレースで５着以内の馬の好走が目立つ。血統は、欧州型ミスプロ、米国型ノーザンダンサー系、ディープインパクト産駒の好走率が高い。以上のデータも見つつ、スタミナのある馬、能力上位の馬、先週の外伸び馬場、当日の雨予報も考慮して予想したいと思います。

枠順確定前の印
◎アドマイヤビルゴ
ここで勝てないようではダービーは無理だと思いますが、できれば叩き位のレースで勝ってほしいです。能力面は文句なしの１着候補。若葉ステークのタイムが優秀。ただ、メンバーレベルが低いレースへの出走からどこまで強いのかわからない点、雨が降って力のいる馬場になった時がやや心配。

○マンオブスピリット
このメンバーでアドマイヤビルゴを倒せる可能性があるのはこの馬と▲に書く馬のどちらかだと思っています。まずこの馬はメンバーレベルが高いレースでの出走歴が多く、全レース京都出走。新馬戦でサトノインプレッサに敗戦後、２歳未勝利戦でフライライクバードに勝っている点からこのメンバーなら能力最上位の１頭。オッズ的に妙味があるなら単勝も買いたい。

▲ディープボンド
前走皐月賞１０着。１８番人気だったが人気以上の走りを披露してくれた。前走は中１週での出走でこの内容なら評価してもいいと思う。また、前々走のアザレア賞２着で勝ち馬フライライクバードと0.1差であればここでも善戦できそう。

△キングオブドラゴン：芝２０００ｍ以上のレースで掲示板内を１度も外していない。
△ファルコニア：前走の内容はイマイチだが、川田騎手騎乗で２勝。
△サペラヴィ：中山での出走しかしていないが、敗戦内容が全て明確。一変の可能性あり
△キッズアガチャー：血統で評価、雨で馬場渋ればチャンス。

今のところは上記印でいく予定です。明日平場予想と京都新聞杯の買い目を載せる予定です。参考にして頂けたら幸いです。
 



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