5/10（日）東京競馬場芝1600ｍ 定量 牡・牝馬 ３歳オープン
データ分析
過去１０年の傾向
人気馬：１番人気の勝ち率50％、連対率50％、複勝率50％と優秀な結果。２番人気も複勝率60％と上位２頭の人気馬は素直に信頼してよさそうなレース。複勝率に分布的には上位人気を注目視する必要がありそう。また、前走1600ｍ組は前走人気になって負けた馬に注目。→レシステンシア、サトノインプレッサ
距離：前走距離別成績では距離短縮組の複勝率は31.1％とトップ。距離延長は複勝率4.9％とかなり成績が悪い。
上位人気馬の距離短縮組→サトノインプレッサ、サクセッション
血統：芝中距離の王道血統が良く走る。父か母父がディープインパクト、ハーツクライ、キングマンボ系。以前はスピード指向だった。父か母父が米国型ノーザンダンサー系、その中でもストームバード系、ヴァイスリージェント系。芝短距離指向の強い血統の相性がいい。
ディープインパクト産駒→サトノインプレッサ、ストーンリッジ、スマートクラージュ、ラインベック
ハーツクライ産駒→該当なし
キングマンボ系→サクセッション、ジュンライトボルト、メイショウチタン、ラインベック
ストームバード系→メイショウチタン、ラウダシオン
ヴァイスリージェント系→ストーンリッジ、ボンオムトゥック、ジュンライトボルト
上記の血統だけで見るとストーンリッジ、ラインベック、ジュンライトボルト、メイショウチタンが複数該当。
今年はレシステンシアが１番人気でルメール騎乗騎乗予定。今週の開催では道中スロー～ミドルペースが多く、内々を通った先行馬の前残りや、内で足を溜めていた馬の好走が多かった。道中後方から大外回して勝つのは今の馬場では相当な能力がないとできないと思われる。また、桜花賞でもレシステンシアがハイペースで追走したように、今年のレースはハイペースな展開になる可能性が高いのでその点も各馬の考察で検討しようと思う。天皇賞のレース予想のように１頭１頭各馬の分析を行っていく予定なので宜しくお願いします。
先週のように１頭１頭考察をしていく予定なので宜しくお願いします。
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