2022年11月21日月曜日

ジャパンカップ2022「外国馬特集」

 ジャパンカップ2022


今年ももうこの時期がやってきましたね。

YouTube無料動画では有力馬(人気馬)5頭の考察+1週前追い切りの内容を公開させて頂きました。

ジャパンカップ2022無料動画まだ見ていない方はここからご覧ください。

TwitterのDM等で海外馬についての考察も教えて欲しいという要望がありましたので、以下に随時外国馬で買えると判断した馬のみ見解・考察を適宜更新させていただきます。

都度ご確認いただけますと幸いです。

最終更新時刻11月21日(月)深夜12時頃。

21日(月)22時頃更新

今年馬券に絡む可能性がある外国馬は以下の2頭と考えます。


1頭目

オネスト(7番人気想定) ルメール騎手騎乗

フランケル産駒の1頭で、フランケル産駒自体がJRAで既にG1馬ソールスターリングなどを輩出している点から血統的には日本の馬場がこなせる可能性は秘めていると考えます。

問題は持ちタイムで、パリ大賞典の勝ちタイムが2:27.6と日本の高速馬場適正が未知数であること。

過去のこの馬のレース映像を見る限り、直線で追われてからの伸びと比較的可動域の広い大飛びの走りをしている為、直線の長い東京コースの舞台設定としては脚質的には向く可能性が高いでしょう。

当日の馬場状態が重~不良になれば大チャンスの1頭と考えます。

凱旋門賞で大敗した馬なので、欧州的な馬力・スタミナを要すレースよりはスピードの持続力勝負の方が向く可能性もあるかもしれません。抑え程度に買うのはありな1頭と考えます。


2頭目

グランドグローリー(13番人気想定)ギュイヨン騎手騎乗
昨年のジャパンCで5着だった1頭です。
昨年のレース映像を見る限り、直線でもラスト3F34.2を記録できていて、位置取りがもう少し前でやれていれば着差はもう少し少なかったかもしれないレースができていました。
今年行われた凱旋門賞で5着に入るなど、欧州的な馬力・スタミナを持ち合わせ、日本で求められるスピードの持続力が求められた昨年のレースでも5着と、総合力・ポテンシャルが高くないと日本でも欧州でも掲示板に乗ることさえ厳しい舞台で両方で乗れたこと自体がかなりすごい事だと考えます。
この馬の場合にもタイムを要す馬場できれば2:25秒以上の馬場で走れれば穴を開ける可能性はあると考えます。重馬場なら積極的に狙ってみたいそんな1頭です。



馬券購入は自己責任でお願いいたします。