スカーレットカラー（想定６番人気）
血統：ヴィクトワールピサ（Tサンデー系）×ヴェントス（ミスプロ系）
パワーが豊富・ダート適性、道悪適性、成長力○ ×スピード・パワー
持ちタイム 前走阪神芝1600ｍ 1：33.2ラスト３F（33.4上り１位）
東京芝1600ｍ ３歳時 1：35.3ラスト３F（35.0上り６位）
東京コースは２戦１勝（G3）、５着１回
能力比較・考察
前走は不利があっての強い内容での２着。後方からの差し・追い込みは今の馬場では少し難しいと思われる。前目につけれれば面白い１頭ではある。血統面ではこのレースでは傾向的には微妙だが、芝2000ｍ以下での戦績が安定している点は評価したい。３連系には入れたい１頭。
ダノンファンタジー（想定７番人気）
血統：ディープインパクト×ライフフォーセール（グレイソヴリン系）
スピード・持久力×スピードの持続力
戦績：10戦（5.1.0.4）G1：１勝（阪神JF）秋華賞８着後に阪神JFは５着
持ちタイム 前走阪神芝1600ｍ 1：33.3ラスト３F（34.3上り１０位）
能力比較・考察
前走の内容や過去の走りを見る限り、一瞬の切れ味勝負は少し分が悪い。スピードの持続力で勝負するタイプで先行高位でレースを運ぶタイプの馬。今年は恐らくコントラチェックが逃げると思うが、今の東京の馬場であればこの馬が番手につけて３コーナーをインで走りながらロングスパートできれば前が止まらないような状況に持ち込んだ時は馬券内に来る可能性あり。押さえ程度でいいと考える。
ビーチサンバ（想定８番人気)
血統：クロフネ×フサイチエアデール（サンデー系）
スピードの持続力・軽い馬場への適性、1200適性○×スピード
戦績：10戦（1.3.1.5）G１：３着が最高。近走掲示板内確保中
持ちタイム 前走阪神芝1600ｍ 1：33.3ラスト３F（33.9上り３位）1/2差で敗戦
東京芝1600ｍ（クイーンC）1：34.2ラスト３F（32.9上り１位）
能力比較・考察
前走は福永騎手の十八番芸の直線ラスト前詰まる競馬で4着。オークス15着敗戦以外は掲示板を1度も外した事はない堅実差が評価できる。福永騎手がずっと乗っている点もいい馬でいつか勝ち負けできるからだろうと考える。古馬になってから上りが安定して使えるようになってきたのは評価できる。前走のようにスタートを決めて先行できれば面白い１頭。上りが使えるので、インで足を溜めることができれば馬券内に来る可能性がある１頭。
コントラチェック（想定９番人気）
血統：ディープインパクト×リッチサンダー（ネイティブダンサー系）
スピード・持久力×快速血統
持ちタイム 中山芝1600ｍ 1：32.2ラスト３F（34.9上り７位）
能力比較・考察
逃げ馬で、軽い馬場であれば好走できている。東京での出馬歴がオークスしかないが、東京芝1600ｍの適性がある方だと考える。恐らくこの馬がハナを切ると思うので、この馬のペース次第によって他馬の着差が大きく変わる事が予測できる。前半ラップ33秒台で逃げるとアーモンドアイにとってはかなり厳しい展開になり、逃げきる可能性が出てくる。武豊騎手は逃げの名手なのでこの人気であれば穴馬として面白い１頭。雨が降って馬場が渋れば評価を落とします。
シゲルピンクダイヤ（想定１０番人気）
血統：ダイワメジャー×ムーンライトペイ（サドラーズウェルズ系）
先行して抜け出すパワーとスピードの持続力×スタミナ・馬力・道悪○、高速馬場△
持ちタイム 阪神芝1600ｍ 1：35.0ラスト３F（35.8上り１６位）
ターコイズS 阪神芝1600ｍ 1：32.8ラスト３F（34.6上り４位）
能力比較・考察
東京コースの出馬歴がなく、阪神・京都・中山コースを中心に走っている。当日雨で馬場が渋れば血統的には走れそう。しかし、この馬の場合は気性難にある。当日レースまで落ち着いて望めて、スタートを決めて持続力勝負に持ち込めれば３着はあるかもしれないが、良馬場であれば基礎スピードで他馬に勝てないので消し候補。展開がハマれば３着はあるかもしれないので、３連系を買うなら紐に入れてもいいと思います。
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