2020年5月11日月曜日

ヴィクトリアマイル 1週間前予想・傾向・考察

ヴィクトリアマイル1週間前予想・傾向・考察
5/17(日)東京競馬場 芝1600 牝馬限定 定量線 フルゲート18頭

春の古馬マイル女王決定戦。今年はアーモンドアイも参戦するので注目度がグッと上がったレース。以下にデータ分析載せます。

年齢別成績:過去10年の勝ち馬は4歳6勝、5歳2勝、6歳1勝、7歳1勝で4歳が優勢。中でもG15着以内に好走歴のあるが6勝しているので要注目。
4歳G15着以内経験の馬→コントラチェック、シゲルピンクダイヤ、シャドウディーヴァ、ビーチサンバ、ラヴズオンリーユー

枠番別成績
1~4枠:4-4-7-65 
5~8枠:6-6-3-83
5~8番人気の内枠馬が2015年以降4勝している。

前走距離別成績

前走の距離別成績(過去10年)
前走の距離成績
1200m 1-0-1-1→ノームコア
1400m 1-2-1-3→アルーシャ
1600m 4-4-3-4→記載していない馬全頭 
1800m 2-2-4-4→コントラチェック、セラピア
1900m以上 2-2-1-1→アーモンドアイ、ラヴズオンリーユー 
前走1600mの馬は着順に注意。前走6着以下は3着内好走率3.7%
→サトノガーネット、シャドウディーヴァ、テーオービクトリー、トロワゼトワル、メジュールスー この5頭はかなり厳しいデータ該当。

年明け3戦以上している馬に注意
年明け0戦 0-0-0-4→アーモンドアイ、ラヴズオンリーユー
年明け1戦 6-5-4-38→コントラチェック、スカーレットカラー、ダノンファンタジー、トロワゼトワル、ノームコア
年明け2戦 3-5-4-62→アルーシャ、シゲルピンクダイヤ、シャドウディーヴァ、セラピア、ディメンシオン、ビーチサンバ、プリモシーン、メジュールスー
年明け3戦 1-0-2-33→サウンドキアラ、サトノガーネット、トーセンブレス
4戦以上 0-0-0-11→テーオービクトリー
最近の傾向だとノーザンファーム生産馬は休み明けは問題ないので、アーモンドアイ、ラヴズオンリーユーはそこまで気にしなくてよさそう。サウンドキアラ、サトノガーネット、トーセンブレス、テーオービクトリーは厳しいデータ。

芝1600mG1好走歴のある馬に注目
過去10年の優勝馬は、レース前までの芝1600メートル戦における3着内率が50%以上だった点が共通している。また、4歳で優勝した馬は6頭中5頭が桜花賞で5着以内、5歳以上の延べ4頭はいずれも前年のヴィクトリアマイルで3着以内に入っていた。前年に行われた芝1600メートルの牝馬限定GⅠで好走していた馬は高く評価すべき。
桜花賞5着以内該当馬→アーモンドアイ、シゲルピンクダイヤ、ダノンファンタジー、トーセンブレス、ビーチサンバ
前年ヴィクトリアマイル3着内該当馬→ノームコア、プリモシーン

牡馬混合の1600m以下で上級条件(2勝以上)を勝った事がある大型馬に注目
→シャドウディーヴァ、セラピア、ノームコア、プリモシーン

道悪なら近走1800m以上経験馬。スタミナ指向のタイプに注目
→コントラチェック、セラピア、アーモンドアイ、ラヴズオンリーユー

血統:スプリント適性の高い血が必要。スピード指向のヘイローの血。ヴァイスリージェント系、ダンチヒ系、プリンスリーギフト系や米国型ナスルーラー系の血を持つ馬。
ヘイローの血→該当なし
ヴァイスリージェント系→テーオービクトリー、ビーチサンバ、ノームコア
ダンチヒ系→シャドウディーヴァ、プリモシーン、メジュールスー、シゲルピンクダイヤ
プリンスリーギフト系→該当なし
米国型ナスルーラー系→アルーシャ、サウンドキアラ、セラピア、ダノンファンタジー、トロワゼトワル

血統で道悪ならサドラーズウェルズ系など欧州型ノーザンダンサー系。ステイゴールド産駒
サドラーズウェルズ系→シゲルピンクダイヤ、ディメンシオン、セラピア
欧州型ノーザンダンサー系→アーモンドアイ、アルーシャ、コントラチェック、サウンドキアラ、サトノガーネット、シゲルピンクダイヤ、シャドウディーヴァ、ダノンファンタジー、テーオービクトリー、ディメンシオン、ノームコア、プリモシーン、メジュールスー、アーモンドアイ

データ面での好走率が高そうな馬
シゲルピンクダイヤ、ダノンファンタジー、ビーチサンバ、プリモシーン、ノームコア、アーモンドアイ、ラヴズオンリーユー

今のところ上記7頭がデータ上は有力候補のようです。今週も1週間かけて各馬の能力比較、検討をしていきたいと思います。

 



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