2022年4月27日水曜日

青葉賞G2 無料考察・見解

 青葉賞G2 無料考察・見解

4月30日(土) 東京11R 芝2400m 15:45発送

1・2着馬にG1日本ダービーの優先出走権が与えられます。

今年のメンバーは全頭賞金が足りない為、G1日本ダービーに出るためには1・2着が必須の条件となります。


先週末の馬場傾向はオークストライアルのフローラSを見ていても、逃げ・先行馬が馬券の中心で、内の好位で立ち回った馬が全頭馬券内という結果となりました。
土曜日当日の天気と馬場傾向によっては、傾向が変わる可能性があるため、当日の馬場傾向は要チェックですが、恐らくは先週末同様の馬場傾向を引き継ぐ可能性が高いと現状は考察をしています。
理由としては、今使用されているAコースの芝は先週末に約半年振りに使用された馬場で、少々雨が降っても馬場コンディションの悪化はあまり考えられない為です。
これを踏まえると、今週末も内枠の逃げ・先行馬にある程度馬場状態は味方する可能性が高いと思われます。

枠順確定前の上位人気馬3頭の無料考察を以下に述べさせていただきます。

1番人気想定:レヴァンジル
ドゥラメンテ産駒の1頭で、堀厩舎が管理する馬です。
堀厩舎×Dレーン騎手の戦績は優秀で、JRA通算79勝のレーン騎手は、約3割にあたる24勝を堀宣行調教師の管理馬で挙げている点も注目しておきたいポイントです。
前走は最内枠を引いてしまったことで、結果として逃げる形になりましたが、折り合いはついていて、2着に好走しました。
過去全レースで先行できている点からも、今回も先行する可能性が高いと思います。
好位からでも上りが使える点からも今回の東京芝2400mはこなせる可能性が高いと考えます。
持ちタイム:2:27.3 ラスト3F:34.0 スローペース
この持ちタイムから見ても今回のメンバー構成であれば馬券内に好走してくる可能性は高い1頭であると考えます。


2番人気想定:ダノンギャラクシー
ルメール騎手騎乗の国枝栄厩舎が管理するディープインパクト産駒の1頭です。
過去この馬はスローペースからの瞬発力勝負しかレース経験がなく、前走直線では後方15頭中10番手、新馬戦では9頭中6番手といずれも後方から末脚勝負をする競馬に徹しています。
後方で脚を溜めれた結果末脚を爆発させることができている可能性がある点は少々頭に入れておきたいところでしょうか?
先週末の馬場傾向を引き継ぐとすると、上位人気馬の中では後方から末脚を伸ばす競馬になるでしょう。
前が止まらない馬場状態であれば、差し届かない可能性も否めない点が不安材料。
好位で流れに乗って、上りが使えるようであれば、今回も好走の可能性が高いと考えます。この馬は当日の馬場傾向の把握、ポジショニング次第では凡走の可能性も秘めた人気馬であると考えます。


3番人気想定:ロードレゼル
中内田厩舎が管理するディープインパクト産駒で今回川田騎手に乗り替わりになる1頭です。
川田騎手×中内田厩舎のコンビは中内田厩舎の勝負レース=川田騎手というのは有名なお話で、今回はこのパターンに該当するでしょう。
ディープインパクト産駒でありながら、阪神芝2000m(内回りコース)、中山芝2200mと小回りコースを中心に使われており、直線の長い競馬場でどの程度の末脚が使えるかは現状未知数です。
前走は水仙賞中山芝2200mで先行し、好位から差し競馬で勝利しました。前半3F36.5、後半3F35.2のレースを経験していて、前走のような形で恐らく前目のポジションでレースが進めれる可能性が高そうな1頭です。先週末の傾向、厩舎×騎手の関係性を考えれば好走してくる可能性は高そうと考えます。
この馬の課題としては、どの程度上りが使えるか?それに尽きると思います。雨は中山のレース振りからもある程度はこなせると考えているので、その点は気にしなくてもOKと考えます。

今回は動画ではなく、ブログという形にさせて頂きました。
穴馬で期待している馬が1頭います。

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